Shizen Connect、令和7年度の補助金への対応状況
2025年5月7日
株式会社Shizen Connect
Shizen Connectは令和7年度、下記の補助金に対応しております。いずれも、当社のIoT端末「Shizen Box 2(製品品番:EBI01W010WD)」を導入していただくことで補助対象となります。ご興味のある事業者様は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
■経済産業省(執行団体:SII)「令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(DRリソース導入のための家庭用蓄電システム導入支援事業)」
経済産業省は、再エネの導入拡大や電力需給の安定化を促す目的で蓄電池等の分散型エネルギーリソースの導入を推進しており、この一環として、家庭用蓄電システムの新規導入を対象とした補助事業を実施しています。この補助事業において、登録済みのアグリゲーターとの契約が前提となります。
Shizen Connectは前年に引き続き今年度も、「令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(*1)」の「蓄電池アグリゲーター(*2)」への登録を完了しました。補助事業の概要とShizen Connectから蓄電池販売会社等に対する支援内容は下表のとおりです。

■環境省「子育てグリーン住宅支援事業 GX志向型住宅」
環境省は、「子育てグリーン住宅支援事業(*3)」で、新築住宅に対してZEH水準を超える省エネ住宅の導入を支援し、既存住宅に対しては省エネ改修を支援しています。その中でも、新築のすべての世帯を対象とした「GX志向型住宅」では、「高度エネルギーマネジメントの導入」が補助要件であり、HEMSコントローラーの導入が必要です。
当社のIoT端末「Shizen Box 2」は、ECHONET Lite AIF仕様に対応するコントローラとして、一般社団法人エコーネットコンソーシアムのホームページに掲載されており(*4)、GX志向型住宅の補助要件である「高度エネルギーマネジメントの導入」に対応しています。補助事業の概要と要件を満たす当社製品は下表のとおりです。

Shizen Connectでは、事象者の販売促進を通じて低圧DRリソースの導入拡大に貢献すべく、今後も幅広い補助金へ対応予定です。対応状況は随時当社ウェブサイトにてお知らせいたします。
*1 令和6年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 ウェブページ
https://dr-battery.sii.or.jp/r6h
*2 蓄電池アグリゲーター:「令和6年度補正 再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金」を通じて導入した蓄電システムを活用し、電力需給ひっ迫時や再エネ出力制御にあわせて需要家が所有している蓄電池に対してDRを行う事業者
*3 子育てグリーン住宅支援事業 ウェブページ
https://kosodate-green.mlit.go.jp/about
*4 一般社団法人エコーネットコンソーシアム ウェブページ
https://echonet.jp/product/aif/grid/controller/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%a9/?name_base_title=Shizen+Box&name_base_pro_num=EBA03B010+%7C+EBI01W010WD